ヒポの夢

"親友のお宅で、ランチをご馳走になり、おしゃべりに花を咲かせていると、話題は、今週末に予定されているという、彼女の同窓会の話になりました。

高校時代の同窓会。
当時気になっていた憧れの男子（今はいいおじさん？）
も出席の模様。

そりゃ、気合も入ります（笑）
彼女は、別室から、何点かの洋服を持参し、私に意見を求めます。

今の季節微妙で、あまりに秋秋では暑すぎで、脇汗注意報！かと言って、暑いからと夏夏ファッションでも、トレンド感に欠けてしまう・・・

最近買ったお気に入りのダークグレーのセオリーのロングカーディガンに合わせる洋服選びに迷っていました。

ふと、私の持っている洋服何点かと組み合わせのイメージがわきました。

パンプス派の彼女は、初秋らしくブーツに合わせてみたいと言います。

（私のあのブーツにも合いそう！）

「ねえ、ウチに来る？私の洋服で、合いそうなのがあるから、これから「ファッションショー」してみる？」

もちろん、彼女は二つ返事です。
いったん、「ランチ会」をお開きにし、休憩？をはさみ、今度は彼女が我が家へ。

夜分から、私が用意した洋服に合わせて、ファッションショーの始まりです。

想像通り、彼女のそのカーディガンとぴったりな洋服がいくつかありました。
アクセサリーもぴったり！
ブーツもバッチリ決まってます（足のサイズも同じなんです）

もうあれこれ「着せ替え」して、何点か彼女にレンタルとなりました。

後日、彼女からメールが来ました。

「貴女のブティックの商品は、大好評でした！」

そうだ、憧れの彼の反応も、今度聞かなくてはね。
"